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知って得する豆知識

季節の変わり目 冬にむけて体調管理をしましょう

2018年11月13日

季節の変わり目 冬に向けて体調管理をしましょう

  • 冬の不調の原因は?

冬は最も寒く乾燥しやすい季節であり、不調が現れやすい季節です。

太平洋側に吹く乾燥した空気は、肌やのど・鼻の粘膜にとって厳しい環境を作り出します。

乾燥した冷たい空気は、肌や粘膜の水分を奪い、肌のバリアー機能が低下するため、肌荒れやかゆみ、ひびわれ、ウイルスや細菌性疾患の原因につながります。

 

通常、口から気管支に入ったウイルスや細菌は、痰や咳とともに外に排出されますが、気管支が乾燥して炎症を起こすとウイルスや細菌を排出する機能が低下し、風邪やインフルエンザ、肺炎を引き起こす原因になります。

肺炎を誘発するウイルスは気温と湿度が低下すると活発になるため、日本の冬は絶好の環境になってしまいます。

 

  • 冬の寒気は血管系の病気を引き起こす (心筋梗塞や脳梗塞など)

寒さが厳しくなると、室内は暖房によって温められて外気との気温差が体へのリスクを高めます。暖かい部屋から寒い外に出ると、体はとっさに反応して皮膚の下の細い末梢神経を収縮させます。血管が収縮し、皮膚表面の血流が少なくなった分だけ、体の中心部を流れる血流は増加して体温の低下を防ごうと働きます。

それにより心臓に多量の血液が流れ込み、血圧を上昇させます。

血圧が上昇することによって心臓での酸素の消費量が増え、心臓に負担がかかり、結果として心筋梗塞などの血管系疾患を引き起こす原因となります。

 

  • 冷えは3つの首から

冬の寒さは多くの病気の悪化要因となります。外気温が低下すると皮膚表面温度が低下し、体は体温を奪われないように手足の末梢神経を収縮して体温を保とうとします。

人間の体で寒さを感じやすいのは手足の指先と首周辺です。体の冷えは手足から始まり、下半身から上半身へと広がっていきます。首・手首・足首を「冷えは3つの首から」と覚え、この部分を保温することによって冷えを予防してみましょう。

方法としては、マフラーや手袋を着用する。保温性の高い靴下を履く。室内ではルームシューズを履く。などの対策をしてみましょう。

健康管理士一般指導員 監修