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知って得する豆知識

年末調整について

2020年10月28日

年末が近くなると、会社から年末調整用の書類が配られます。

 会社は、給与や賞与から所得税を徴収して国に納付しています。(これを「源泉徴収」といいます。)しかし、天引きしている所得税は、あくまで概算の金額です。収入に対して適用される様々な所得控除があるため、1年間の所得が決まる時期に、扶養親族の人数を確認したり各種保険料などを計算し控除して、正しい税額を算出します。最終的な税額と事前に源泉徴収していた概算の税額の精算を、年末調整で行っています。

 

配布される用紙

 「令和●年分 給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」

源泉徴収する際に、扶養家族がいるかどうか、あるいは配偶者がいるかなどを調べる必要があります。このために提出してもらう書類がこの「給与所得者の扶養控除等(異動)申告書」です。

扶養親族のいる方はその親族を該当欄に記入して提出します。扶養親族のいない方は、上段にご自身の住所や氏名を記入して提出します。

 

 「令和●年分 給与所得者の保険料控除申告書」

生命保険料や地震保険料を支払った方は、該当する箇所に記入し、保険会社から送られてきた「保険料控除証明書」を添付して提出します。各種保険に入っていない方は、上段にご自身の住所や氏名を記入して提出します。

生命保険料控除は、「一般の生命保険料」と「介護医療保険料」と「個人年金保険料」の3種類があります。加入している保険がどの種類に該当するのか?また、「一般の生命保険料」と「個人年金保険料」には、「旧契約」と「新契約」がありますので、ご自身の保険の契約はどちらなのか?よく確認して計算式に当てはめて、計算・記入しましょう。

※算出した金額に1円未満の端数が出た場合は、切り上げます

※保険等の種類が【年金】であっても「***証明書(一般用)」となっている場合は、「一般」の欄へ記入しましょう。

 

 「令和●年分 給与所得者の基礎控除申告書 兼 給与所得者の配偶者控除等申告書 兼 所得金額調整控除申告書」

今まで「配偶者控除等申告書」と呼ばれていた書類の様式が変更になって、「基礎控除」「配偶者控除」「所得金額調整控除」がこの1枚にまとめられました。

 

※令和2年から変更になっている点があります。

 国税庁のホームページに詳しい説明がありますので、参考にしてください。